Apple、米国内25店舗のAppleStoreを順次営業再開へ、COVID-19への取り組みについて説明

現地時間5月17日にAppleの小売・担当上級副社長であるディアドラ・オブライエン氏が、自社ページ上に「To our customers,(お客様へ)」という書簡を掲載し、COVID‑19と再開したApple Storeの取り組みを説明しました。ディアドラ・オブライエン氏は、CEOのティム・クック氏に直属しています。

Appleは、3月13日より中国を除く全世界のApple Storeを臨時休業させており、5月より一部国・地域での営業を再開しています。今後、Appleは、18日より米国内25店舗、カナダ12店舗のApple Storeの営業を順次再開するようです。再開したApple Storeの入店には、マスクの着用が義務付けられており、ない場合は支給されます。

営業再開については、「地域の事例、短期および長期の傾向、国や地方の保健当局からのガイダンスなど、利用可能なすべてのデータを元に、慎重に決定を行い、急いで決定するものではない。」と示しました。

なお、日本のApple Storeの営業再開についての発表はまだありません。

Source:Apple,9to5Mac

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