10月30日に発表される新型「iPad Pro」は「USB-Cポート」を採用か。

Appleが10月30日に開催するイベントで次期iPadProは、Lightning端子を廃止してUSB Type C(USB-C)端子が採用される可能性が高い。Macお宝鑑定団Blogが取材したところによると、中国のアクセサリーメーカーが揃ってUSB-Cに変わると話したようだ。




以前には、TF International Securitiesのアナリストであるミンチー クオ氏が次期iPad Proは「Lightning端子」ではなく「USB-C」に変わると予想し、9to5Macも10月に次期iPad ProはUSB-Cに変更になるという予想をしていました。しかし、Lightning端子を廃止した場合、ユーザーは今持っているケーブルやアクセサリなどを買い換える必要があるという大きなデメリットを抱えているため、USB-Cの機能を持ったLightning端子を搭載するとの見方も出ていました。

また、USB-CはLightning端子よりも物理的に大きいため、ベゼルレス等で小型化、薄型化を目指すAppleの方針と逆行する形になります。そのため、この変更には懐疑的です。

USB-Cが採用されるメリットは?

USB-Cが採用された場合の一番大きなメリットは、今後発売されるアクセサリ(外付けHDDなど)を変換ケーブルなどを使うことなくiPadとパソコンで共有して使用することができるようになるという点でしょう。もし仮にiPad ProがUSB-Cを採用された場合、業界全体のPCに搭載されるUSB端子もType-C型に変更されていくと思われます。
















source:Macお宝鑑定団Blog

picture:MySmartPrice

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