Appleは、4月に新しくトラックパッド を搭載した「Magic Keyboard」を発売しました。トラックパッド の操作性については、多くの高評価を得ているものの、バッテリー持続時間について多くのユーザーが不満を抱いているようです。
Magic Keyboardの所有者の一部は、バックライトを有効にしてキーボードを使用するとiPadのバッテリーが急速に低下することに気付き、iPadが使用されていないときでもバッテリーの消耗の問題が発生すると報告しています。この問題が、ソフトウェアとハードウェアのどちらに起因するものかは、不明です。
Magic Keyboardには独自のバッテリーはなく、Smart Connectorを通して、iPad Proのバッテリーから電力が供給されます。そのため、iPad Proの単体使用に比べ、持続時間の低下は当然で不満を出すことに対しての議論の余地はあります。しかし、AppleがMagicKeyboard使用時の使用可能時間についての情報を掲載していないこともこういった不満が出てくる原因の一つでしょう。
海外ブログiPad Insightはこの問題について検証しており、Magic Keyboardを新品に交換することで改善される場合があると報告しています。
Source:9to5Mac
