Appleの拡張現実デバイス「Apple Glass」は早くても2022年まで登場しない模様。

Appleが開発を進めていると噂される拡張現実(AR)デバイス「Apple Glass(仮)」は開発に数年かかり、早くても2022年まで発売されないようです。TFIのアナリストMing-Chi Kuo氏は、タッチパネルのサプライチェーンGISから得た情報でこのタイムラインを予測しました。

Appleは拡張現実デバイスプロジェクトの存在を認めたことはありませんが、2022年までの大まかなリリーススケージュールを従業員に提供したとされており、2022年までに拡張現実(AR)ヘッドセット、翌年2023年にARメガネをリリースすると言われています。

当初(2019年10月)、Kuo氏は「2020年に登場する」としていましたが、大きく遅れることになりそうです。

開発は、確実に進められているようで、今年3月には高解像度のAR画像の表示や現実世界のオブジェクトと仮想現実の混合などのシステムに関する特許が多数提出されています。

【5/15追記】2021年に発表の可能性

数多くのApple新製品の情報をリークしているJon Prosser氏が、Kuo氏の予測に反して「2021年3月から6月の間にされる」と述べました。

Source:AppleInsider

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