最近、iPhone8のリーク情報でおなじみのBenjamin Geskin氏がiPhone8のディスプレイが表示されている状態の画像を公開しました。Apple系ニュースサイトiDrop NewsがBenjamin Geskin氏から詳細な寸法を入手したようです。

今回の情報からわかることにiPhone8がiPhone7より大きくなることが挙げられます。あとから順に比較していきますが、iPhone8のサイズはiPhone7と7 Plusの中間サイズとなりそうです。次期iPhoneは、遠隔ワイヤレス充電や虹彩認証、ホームボタン廃止のベゼルレスデザインなど多数の目玉機能の登場が期待されています。

#iPhone8 Size Comparison with iPhone 7/7 Plus and Galaxy S8/S8 Plus.

More info here -https://t.co/aD1nKW6i3U pic.twitter.com/dnocCuLygA

— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年5月30日

【最新情報】iPhone8・iPhoneXはベゼルレスデザイン・ホームボタン廃止・遠隔ワイヤレス充電など。まとめ

iPhone7・iPhone8・iPhone7 Plus 比較

以前からのリーク通り、虹彩認証用3Dカメラが搭載されると言われている上部の部分を除いてほぼ全面ディスプレイで覆われています。iPhone 7、7 Plusのディスプレイサイズは、それぞれ4.7インチ、5.5インチです。iPhone8は、5.8インチの有機ELディスプレイが搭載されると言われています。この画像から考えると、従来の噂通り5.8インチディスプレイが搭載されるのでは。本体の厚さに関しては、iPhone 7、7 Plusが、7.1mm・7.3mm。それに比べiPhone8は7.57mmと多少厚みが増すこととなりそうです。ただ普段からケースをつける人にとっては、あまり違いを感じない程度でしょう。

本体サイズに関しては、ベゼルレスデザインにより上下部分が大幅にカットされています。

Galaxy S8・iPhone8・Galaxy S8+ 比較

iPhone8は、iPhone7/7 Plusに比べるとどちらかというとGaaxy S8に似たボディになりそうです。Galaxy S8/S8+はそれぞれ5.8インチ、6.2インチのディスプレイを持ちます。Galaxy S8に搭載されているディスプレイはiPhone8と同じサイズになるので、店頭でGalaxy S8を確認するとiPhone8のイメージもつかみやすいのでは。厚みに関しては、Galaxy S8/S8+の8.0mm、8.1mmに大きく差をつけて7.57mmとだいぶ薄くおさめているようです。

iPhone8にはワイヤレス充電機能が搭載すると言われており、本体の厚みの増加も心配されているところでしたが、Galaxy S8より薄いとなるとそこは大きな魅力となるでしょう。（Galaxy S8/S8+ ワイヤレス充電機能搭載）