10月30日開催のスペシャルイベントでAppleが発表するもの全て

先月9月には、iPhone XS、iPhone XS Max、Apple Watch Series 4、iOS 12、watchOS 5、tvOS 12、macOS Mojaveと数多くのものがリリースされた。それに加え今月の10月26日には、安価でカラフルなiPhone XRが発売されることが決まっている。

今年は、それに加えiPad ProとMacBookの新型も発表されるかもしれない。



10月に再びスペシャルイベントが開催?

先月、9月に行われたスペシャルイベントでは、iPhone、Apple Watchが発表されたものの、iPadとMacBookに関しては事前情報が多かったにも関わらず特に触れられることはなかった。このことから、10月に再び秋のスペシャルイベントが開催されるかもしれない。

Appleは、過去にも短い期間でスペシャルイベントを行なったことがある。2年前、9月6日にiPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series2、AirPodsを発表。その翌月10月27日に再びイベントを開催し、Touch Bar搭載のMacBook Proを発表した。

ではイベントはいつ開催される?

米メディア9to5Macは、iPhoneXRの予約開始が10月19日(金)、発売が26日(金)であることから、16日(火)前後にイベントを開催し、iPhone XRと同タイミングで予約を開始し、発売される可能性があると予測を立てています。

追記:スペシャルイベントが10月30日に行われるようです。

ズバリ発表されるものは

”新たなデザイン” Face ID搭載のiPad Pro

10月のイベントで発表されると言われているのは、ノッチのない(引っかきなし)フルスクリーンデザインでFace IDを搭載、Lightningポートに代わってUSB-Cポートを搭載した、11インチおよび12.9インチの新型iPad Pro。USB-Cポートは、TypeCの性能を持ったLightningに変わるとも言われています。

現行のiPad Proは10.5インチと12.9インチで、画面サイズは10.5→11インチとやや拡大、12.9インチはそのままとなる。しかし、フルスクリーンとなるため、実際のサイズは小型化すると思われます。



MacBook Airの後継機、MacBook

しばらく、アップデートされていないMacBook Airと同じ価格帯のMacBook。ディスプレイはRetina化し、解像度はMacBook Proと同等の2560×1600ピクセルで、1000ドル前後からとの噂があります。

低価格帯MacBookの名称が、MacBook Airを引き継ぐのか、MacBookと共通化するのかは不明ですが、Apple関連の予測で有名なミンチー・クオ氏や米Bloombergのマーク・グルマン記者らが過去何回か言及しており、登場そのものの可能性は高いと思われます。

Mac miniは、プロフェッショナルなマシンに

もう一つ、アップデートされていないApple製品といえばMac miniがあげられる。現在、発売されているものは、2014年に発売されたもの。昨年、重要な製品ラインナップであることが言及されているように、今秋最新のスペックを搭載したもので再出発する可能性は高いです。

iMacは何らかのアップデートが行われる?

iMacもアップデートされるかもしれない。何らかの形で「重要なディスプレイパフォーマンスのアップグレード」があるとの噂が出ている。既にMacBook Proに実装されている、周囲の照明に基づいて色温度を調整するTrue Toneディスプレイをサポートする可能性がある。

2019年に登場が予定されているMac Pro

2019年に登場すると言われている、新型Mac Proについても何らかの言及が行われる可能性がある。
















Source:9to5Mac

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