
Appleは2020年4月15日米国東部標準時午前11時(日本時間翌午前0時)に、新型iPhone「iPhone SE(第2世代)」 を発表した。
2016年に発売された「iPhone SE」の後継モデルで、iPhone 8と同じ筐体を採用している。ただし、8にはなかったeSIMが搭載されていたりと細かな違いはあるようだ。(「以下にまとめたポイント以外は、8との差はない」と言って良い程度)
Face IDは搭載せず、代わりに指紋認証のTouch IDが搭載されている。本体カラーはホワイト、ブラック、(Product)REDの3色。
ストレージは64/128/256GBの3種類が用意され、価格は64GBモデルが4万4,800円(税抜き)、128GBモデルが4万9,800円(税抜き)、256GBモデルが6万,800円(税抜き)となる。予約開始は4月17日午後9時で、4月24日に発売となる。
64GBモデル | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|
価格 | 4万4,800円(税抜き) | 4万9,800円(税抜き) | 6万,800円(税抜き) |
-
A13 Bionicチップ(iPhone 11シリーズと同じ)
- iPhone 8と全く同じ筐体を使用
- 価格は、4万4,800円(税抜き)
- ストレージバリエーションは、64/128/256GB。
- 本体カラーは、ホワイト、ブラック、(Product)REDの3色
- Touch ID、デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)搭載
- シングルカメラによるポートレートモード
- Wi‑Fi 6対応
iPhone SE(第2世代)の詳細スペック
iPhone SE(第2世代)のスペック | |
---|---|
容量 | 64/128/256GB |
ディスプレイ |
IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角) |
チップ |
A13 Bionicチップ 第3世代のNeural Engine |
カメラ |
12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム 進化したボケ効果と深度コントロールが ポートレートモード 6つのエフェクトを備えたポートレート 光学式手ぶれ補正 6枚構成のレンズ LED True Toneフラッシュと パノラマ(最大63MP) サファイアクリスタル製レンズカバー Focus Pixelsを使ったオートフォーカス 写真とLive Photosの広色域キャプチャ 次世代のスマートHDR(写真) 高度な赤目修正 自動手ぶれ補正 バーストモード 写真へのジオタグ添付 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
ビデオ撮影 |
4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps) 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) 720p HDビデオ撮影(30fps) ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps) ビデオの光学式手ぶれ補正 最大3倍のデジタルズーム LED True Toneフラッシュ QuickTakeビデオ 1080pスローモーションビデオ(120fps 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K、1080p、720p) 連続オートフォーカスビデオ 4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影 再生ズーム ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264 ステレオ録音 |
フロントカメラ |
7MPカメラ ƒ/2.2絞り値 進化したボケ効果と深度コントロールが 6つのエフェクトを備えたポートレートライティング 1080p HDビデオ撮影(30fps) Retina Flash QuickTakeビデオ 写真とLive Photosの広色域キャプチャ 写真の自動HDR 自動手ぶれ補正 バーストモード 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p) |
サイズ |
高さ:138.4 mm 幅:67.3 mm 厚さ:7.3 mm |
重量 | 重量:148 g |